ルノー・ジャポン、フレンチベーシックなスポーティーモデル「ルノー ルーテシアS」を限定発売

2011年10月13日 11:33

 ルノー・ジャポンは13日、フレンチエレガンスをコンセプトにした、ダイナミックでエレガントな外観デザインが特徴の「ルノー ルーテシア」に、16インチの専用ホワイトアロイホイールや特別に塗装されたリアスポイラーなど、スポーティーな要素をちりばめた、フレンチベーシックなスポーティーモデル「ルノー ルーテシアS」を導入すると発表した。

 同モデルを、フランス国旗の青、白、赤にちなんだ3色のボディカラーで、各色10台、合計30台限定で、10月13日から、全国のルノー正規販売店で販売を開始する。価格は、185万8,000円(税込)。

 「ルノー ルーテシア」は、1990年に販売が開始された、ルノーが得意とするコンパクトクラスのモデル。発売以来2度のフルモデルチェンジを経て、2010年までの21年間に、100カ国以上の国で1,000万台以上が販売された。また、1991年に初代が、2006年には3代目がヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、高い評価を受けている。

 「ルノー ルーテシアS」は、「ルノー ルーテシア」に、16インチの専用ホワイトアロイホイール、特別に塗装されたフロントエアインテーク下部、リアスポイラー、サイドミラーなどを装備したスポーティーな特別車。

 採用しているトランスミッションは、マニュアル・トランスミッション(MT)で、MTを駆使しながら小気味良く車を走らせるという、フランス車の大きな魅力のひとつを楽しむことができる。また、ボディカラーは、フランス国旗の3色のトリコロールにちなんで、「ブルー エクストレームM(青)」、「ブラン グラシエ(白)」、「ルージュ ビフ(赤)」を設定した。

関連記事

最新記事