富士通、世界最小クラスを実現したデスクトップPCを発売

2011年10月13日 11:00

 富士通は、企業向けデスクトップPC「ESPRIMO」、ノートPC「LIFEBOOK」のラインナップを一新し、CPUやメモリなど基本性能を強化した全8シリーズ・39機種を同日より国内で販売することを12日に発表した。

 発売が発表された新ラインナップは、省スペース性を追求し、デスクトップ型PCでは世界最小クラスを実現したウルトラスモール型デスクトップPC「ESPRIMO B531/D」を提供。さらに全シリーズで国際エネルギースタープログラムに対応し、顧客の消費電力の低減に貢献する。企業向けPC「ESPRIMO」「LIFEBOOK」は、富士通アイソテックで製造したデスクトップPCを「伊達モデル」、島根富士通で製造したノートPCを「出雲モデル」とし、高品質・高信頼の製品作りと、企画・開発から製造・サポートまでをトータルで行う国内一貫体制を活かし、顧客の期待にきめ細かな対応を可能としている。

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