トヨタ、レクサス「HS250h」を一部改良 本革素材シート採用の特別仕様車も設定

2011年10月6日 18:03

 トヨタ自動車は6日、レクサス「HS250h」を一部改良するとともに、HS250h特別仕様車“Harmonious Leather Interior”を設定し、全国のレクサス店を通じて、10月6日から発売した。

 今回の改良では、サスペンションの仕様を変更し、操縦性・走行安定性の向上を図るとともに、荒れた路面での乗り心地向上を実現したほか、車両接近通報装置を新たに採用している。また、外板色には、新たにマーキュリーグレーマイカを採用している。

 今回設定の特別仕様車HS250h“Harmonious Leather Interior”は、標準仕様をベースに、本革素材シートを採用し、アクセントカラーを効かせたツートーンカラーの専用内装デザインを2種類設定し、より高級感を高めた仕様とした。

 また、プラズマクラスター、LEDスカッフプレートを特別装備とし、18インチアルミホイールとスポイラー(フロント・リヤバンパー/トランクリッド)をオプション設定するなど、装備を充実させている。なお、外板色は、特別色スターライトブラックガラスフレークを含む全7色の設定としている。

 価格は、改良版「HS250h」が397万円(税込)からで、HS250h特別仕様車 “Harmonious Leather Interior”が423万円(税込)。

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