<栄光のジェイン>パク・ミニョン、初のボブスタイルで白衣の天使に

2011年10月6日 16:26

 韓国の人気女優パク・ミニョンが、韓国KBS2TV「姫の男」の後続として12日に初放送される新水木ドラマ「栄光のジェイン」(脚本カン・ウンギョン、演出イ・ジョンソプ、イ・ウンジン、製作キム・ジョンハクプロダクション)で、身寄りのない孤独な環境の中でも“白衣の天使”として明るく生きていくユン・ジェイン役を熱演する。

 パク・ミニョンは看護助手ユン・ジェインを演じるため、デビュー後初めて髪を切ってボブスタイルに変身した。ピンクの制服を着て患者に一生懸命尽くす姿が目を引く。看護助手に必須の腕時計をはめ、血圧計と体温計をのせたトレイを持つ姿は100%看護助手だと好評だ。

 彼女特有のさわやかな微笑みと愛らしい魅力は何事にもポジティブなユン・ジェイン役にぴったりだ。役づくりのために撮影の合間を縫って看護助手のお手本を見ながら動作などを覚えているという。病室のシーツを換えるシーンも何度も練習し、自然な演技を見せたとスタッフから称賛された。

 製作会社側は「ユン・ジェインが看護助手として仕事をする部分がチョン・ジョンミョンとイ・ジャンウとの出会いにも大きく関係している。パク・ミニョンは明るい姿で力強く生きていくユン・ジェイン役にぴったりだ。看護助手の役を演じるため多方面で努力している彼女の情熱のおかげでドラマに対する期待も上昇している」と述べた。

 「栄光のジェイン」は、野球の2軍選手でお金も何もないが、心だけは4番打者でありたいという純粋男キム・ヨングァン(チョン・ジョンミョン)と明るくいつもポジティブなユン・ジェイン(パク・ミニョン)がそれぞれの運命を克服し、夢に向かって走りながら、人生にの感謝と幸福の法則を探し求めるストーリー。12日の夜9時55分に初放送される。(翻訳:宮本りさ)

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