ホンダ、オデッセイをマイナーモデルチェンジ　242万円から発売

2011年10月6日 12:51

　ホンダは6日、低全高スタイルでミニバンを超越した走行性能を実現しながら、ゆとりの室内空間で好評の「オデッセイ」の外観などデザイン変更や内装の質感向上を図るとともに、購入しやすい価格の「M・S」タイプを新たに設定し、10月13日に発売すると発表した。

　今回、オデッセイの全タイプに、より精悍でスタイリッシュな新デザインのダーククロームメッキ・フロントグリル、新デザインのリアコンビネーションランプ（LEDストップランプ&LEDテールランプ）、クリアレンズと一体感のあるリアライセンスガーニッシュを採用した。

　さらに、メーター内の照明色の変化でエコドライブ度を知らせるコーチング照明＋ECONスイッチを標準装備したほか、全席に3点式ELRシートベルトとヘッドレストを標準装備した。また、VSA（車両挙動安定化制御システム）を標準装備した。

　「M・S」タイプには、全タイプ共通の変更点に加えて、明るく上品なグレージュ内装を採用した。

　価格は、「M・S」タイプが242万円（税込）からで、「M」タイプが272万円（税込）から。