世界のカバーダンスチームがK-POPで一つに」少女時代、BEASTなどが審査

2011年10月5日 17:32

 韓国訪問の年を記念した「カバーダンスフェスティバル K-POP ロードショー40120」のファイナルが3日、慶州室内体育館で行われた。少女時代、BEASTなど10組のアイドルグループとオンライン予選と本選を経て選ばれた世界の16個のカーバーダンスチームが参加した。

 ファイナルは、ユン・ドヒョン、ティファニー(少女時代)、ユリ(少女時代)、ジョン・ヒョンドンがMCを、少女時代、BEAST、4Minute、MBLAQ、T-ARA、AFTERSCHOOL、SECRET、ラニア、B1A4が審査委員を務めた。

 世界64カ国1700名の中で選び抜かれた10カ国16個のチーム、66名の参加者は、カーバーダンスだけでなく衣装とメイク、韓国語まで完璧に取り揃えて1000余人の観客とMC、審査委員に感動を与えた。

 参加者は「韓国で憧れのアイドルグループのひとつの舞台に立てることに感動した」と感想を述べた。参加者の年齢、国籍、性別を超えてK-POPを楽しむ姿に涙ぐむアイドルグループのメンバーもいた。

 MCのジョン・ヒョンドンは「感動して胸がいっぱい」とし、「これからもフェスティバルが定期的に行われ、K-POPファンがひとつになる祝祭の場となることを期待しています」と語った。

 「カバーダンスフェスティバル K-POP ロードショー40120」は、8組の人気アイドルグループ(SHINee、MBLAQ、Miss A、f(x)、KARA、T-ARA、2PM、BEAST)が海外6カ国(ロシア、ブラジル、アメリカ、日本、タイ、スペイン)を訪問し、審査を通じてK-POPの人気を確かめる番組。

 6日夜11時5分にMBLAQが審査を勤めるブラジルサンパウロ予選と、KARAとT-ARA訪ねた日本予選編が放送される。最終予選は11月に放送予定。

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