富士通、世界最薄型など個人向けPC「FMVシリーズ」冬モデルを発表
2011年10月4日 12:28
富士通は4日、個人向けパソコン「FMVシリーズ」のラインナップを一新し、2011年冬モデル計7シリーズ17機種を、10月13日から販売開始すると発表した。
13.3型ワイド液晶を搭載したノートPC「LIFEBOOK SH76/E」では、薄型・軽量・長時間駆動を大幅に強化した。スーパーマルチドライブを搭載しながら最厚部でもわずか23.2mm(最薄部16.6mm)の薄さと、約1.34kgの軽量ボディー、約13.7時間の長時間駆動を実現。さらに「天板からの約200kgf全面加圧試験」をするなど堅牢性にもこだわった。スーパーマルチドライブを搭載したパソコンとして世界最薄を実現し、軽量・長時間駆動と併せて、メインマシンとして家でも外でも快適に使える1台。
デスクトップPC「ESPRIMO FHシリーズ(23型ワイド液晶搭載モデル)」は、フルフラットファインパネルを採用し、スッキリとした美しい画面で、TV・映像を快適に視聴することができる。
また、TV・映像をもっと楽しむために音にもこだわり、オンキヨーとの共同開発のスピーカーを搭載。スピーカー性能を最大限に発揮できるようにパソコン本体の設計にもこだわり、オンキヨーの「音質マイスター」が認定する、伸びのある高音と、迫力の低音による上質で大音量のサウンドを実現した。
また、電源ボタンを押すと、最速約6秒でパッとパソコンがスタートする「クイックスタート」機能や、撮影した写真や動画をワイヤレスで手軽にパソコンに保存できる「F-LINK」のiPhone対応など、より便利に、より快適にパソコンを楽しめる機能を搭載している。さらに、ワンタッチでかんたんに省電力モードに切り替えられる「ECO」ボタンの搭載など、節電にも貢献。