マツダ、特別仕様車「マツダ ロードスター BLACK TUNED」を発売

2011年10月3日 12:31

 マツダは3日、2人乗り小型オープンスポーツカー『マツダ ロードスター』に特別仕様車「BLACK TUNED(ブラック チューンド)」を設定し、全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて、同日発売すると発表した。価格は305万円(税込)。

 1989年に発売された『マツダ ロードスター』は、現在では世界の約60の国と地域で販売されている。これまでの累計生産台数は90万台を超えており、「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一(90万台以上)として、ギネスに認定されている。

 特別仕様車「BLACK TUNED」は、電動開閉式ルーフを装備した上級グレード「RS RHT」および「VS RHT」をベースに、ブリリアントブラックのパワーリトラクタブルハードトップやアウタードアミラー、ガンメタリック塗装の17インチアルミホイールなど、ブラック調で統一した特別装備を採用し、よりスタイリッシュなスタイリングとしている。

 また内装は、サンドカラーステッチを施したブラックレザーシートやステアリング本革巻などを採用し、質感をさらに高めている。

 ボディカラーは、存在感のある「スピリティッドグリーンメタリック」と「ベロシティレッドマイカ」の2色の専用色と、人気色の「クリスタルホワイトパールマイカ」の全3色を設定している。

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