【銘柄フラッシュ】売買代金1位は東電で11.4%安、2位のグリーは8.7%高
2011年9月29日 17:03
29日後場は、円安基調や機関投資家による下期の運用買い流入の観測があり、東証1部の値上がり銘柄数は651から1360に拡大。前場は2.4%安だったトヨタ自動車 <7203> が0.9%高。売買代金1位は前引けに続き東京電力 <9501> となり、同社の資産査定などを行なう調査委員会が今後10年間に8兆3500億円の資金不足を見込むと伝えられ11.4%安。一方、代金2位のグリー <3632> はモルガン・スタンレーMUFG証券の積極評価があり、海外株の波乱などを避ける資金が流入とされ一段高の8.7%高。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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