マツダ、ソーシャルメディアでの情報発信の取り組みを強化

2011年9月28日 11:00

 マツダは27日に新型「マツダ アクセラ」を発売したが、それに合わせて、日本のファン向けに「Facebook(マツダジャパン)」をオープンし、顧客やファンとのコミュニケーションツールの一つとして活用していくことを発表している。

 開設された「Facebook(マツダジャパン)」では、新型「マツダ アクセラ」をはじめとした商品やサービスの魅力、マツダ車に対する顧客のコメントなどの情報を積極的に発信。さらに、同時に開設したポータルページで、マツダが運営する4つのソーシャルメディアアカウントを一覧できるようにし、より多くの人からのアクセスを得ることを狙う。

 同社は今年2月より、日本語と英語を併記した「Facebook(マツダグローバル)」を中心に、YouTubeやTwitterとの相乗効果を図りながらソーシャルメディアの活用を推進。今年6月にフランス・ルマンで行われた24時間耐久レースに合わせて開催されたマツダの総合優勝20周年記念イベントでは、YouTubeに掲載した動画が25万回を超える再生回数を記録したほか、「Facebook(マツダグローバル)」にも多数のコメントが集まっている。今回の発表にてマツダは、今後もソーシャルメディアを通じて国内外のニュースやイベントなどの情報を積極的に発信していくことを伝えている。

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