マツダ、スカイアクティブ技術第2弾、新型「マツダ アクセラ」を発売

2011年9月27日 13:20

 マツダは27日、新世代技術「スカイアクティブ テクノロジー」をデミオに続き搭載するなど、『マツダ アクセラ』(国内仕様車)をマイナーチェンジし、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて、同日から販売を開始すると発表した。車両本体価格は、166万円~267万8,000円(税込)。月間販売台数は2,000台の計画。

 新型『アクセラ』は、FF 2.0Lエンジン車のパワートレインを一新し、新開発の2.0L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」に加え、手動変速機のように、すべりを感じないダイレクト感を実現した新型6速自動変速機「SKYACTIV-DRIVE」をマツダ車で初めて搭載し、爽快な走りを実現した。

 また、燃費性能も大幅に高め、2.0Lクラストップの20km/L(10・15モード)を達成する機種をラインナップに加えている(15インチタイヤ装着車)。

 国内市場では、「マツダ デミオ」に続く「スカイアクティブ テクノロジー」搭載車の第2弾となる。

 さらに、SKYACTIV-G 2.0搭載車には、楽しく快適な運転操作をサポートする、「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」を採用。「i-DM」は、なめらかでめりはりのある運転操作と燃費の向上を促す表示やアドバイスを行い、ドライバーに楽しくかつ低燃費で乗員に快適な運転操作をサポートする。

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