東京海上日動、業界初のタブレット型端末を活用した契約手続きを導入
2011年9月27日 08:59
東京海上日動火災保険は26日、タブレット型端末等を活用した契約手続き「らくらく手続き」を、2012年4月から導入すると発表した。タブレット型端末を活用して契約手続きが完結する仕組みは、同社が損害保険業界で初めて導入する。あわせて、「代理店システム『TNet』のマルチデバイス対応」を実施する。
今回導入する「らくらく手続き」は、自動車保険加入時の保険料試算・商品説明・申込み等を、タブレット型端末やパソコンの画面上で行うペーパーレスの契約手続き。あわせて、保険料のクレジットカード払いの利便性向上のため、「電子クレカ手続き」を導入する。
また、これまで、代理店事務所のパソコンからのアクセスに限定していた代理店システム「TNet」について、タブレット型端末やスマートフォン等からのアクセスも可能とし、いつでもどこでも代理店業務(お客様対応)を行えるよう「マルチデバイス対応」を実施する。