元SUPER JUNIORメンバーのハンギョン、事務所への控訴取り下げ!

2011年9月26日 18:41

 元SUPER JUNIOR(スーパージュニア)の中国人メンバー、ハンギョンと所属会社SMエンターテインメントで繰り広げられた専属契約訴訟が終結した。25日、ソウル高裁民事19部によると、ハンギョンの訴訟代理人で法務法人ジピョンジソンが21日、専属契約効力賦存再確認請求訴訟取り下げ書を提出した。

 ハンギョン側は昨年訴状で「続く海外コンサートのスケジュールなどで、2年間休んだことがないほどハードなスケジュールを消化している」とし、「一方的な契約義務により、無理なスケジュールを消化しなければならない」と主張した。また、「専属契約でもSMが優位な立場で不公正に締結され、21 才で契約したハンギョンを、34才まで拘束する不公正な契約」と強調した。

 宣告に先立って裁判所は両者の調整を試みたが、ハンギョン側は「SMとの信頼関係が崩れた」という理由で、SM側は「専属契約判決が下される前に独自で活動した」という理由で訴訟を起こし、法廷で争っていた。(翻訳:宮本りさ)

関連記事

最新記事