少女時代テヨン、「ティファニーとのケンカで合同公演を諦めかけていた」

2011年9月23日 22:26

 人気ガールズグループ「少女時代」のテヨンがティファニーと喧嘩して公演を諦めかけていたことを打ち明けた。

 少女時代は21日、韓国KBS2の番組「ビックブラザーズ」にゲスト出演。メンバーが書いた仮想の本を紹介した。

 同番組でテヨンは「あの夏、わたしはあなたが日本でしたことを知っている」というタイトルの本を紹介。テヨンは「これは実話だ。日本ツアー中、食べ物が口に合わず、消化不良になった気がした」と語り始めた。

 彼女は「消化不良かな?と呟いたらティファニーが『ちょっと。消化不良の話はやめてよ。わたしまでも消化不良になりそうな気がするの』と話した」と伝えた。ティファニーは「その時、敏感になっていた」と当時の状況を説明した。

 テヨンは、「『自分のせいなわけ?』と話した後、それぞれの部屋に戻ったが、ティファニーの言葉が気になり、『さっきの言葉、メンバーに言える話なの?』と喧嘩を始めた」と話した。

 テヨンは「当時、次の日の公演をやめるつもりだった」とし、「ティファニーとの合同公演は諦めようと思っていた」と心境を伝えた。

 しかし二人はマネージャーに呼び出されることに。マネージャーに「14日間の公演中、一度しか喧嘩してないことがありがたい」と言われ、涙の和解をし、ツアーは成功におさまった。

 一方、メンバーのソヒョンは、練習生の時に一緒に夢を育んでいたが惜しくも脱落した友人ファニのことで涙を流した。

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