パナソニック電工、LED照明器具の品揃えを強化 合計2000品番以上へ

2011年9月7日 19:48

 パナソニック電工は7日、今秋・冬にかけて、住宅・非住宅向けLED照明器具の新製品の品揃えをさらに強化すると発表した。2011年度中に合計約720品番(住宅:約180品番 非住宅:約540品番)を追加し、合計2,000品番以上(住宅:約590品番 非住宅:約1,450品番)の品揃えとし、家・ビル・街まるごとLEDの提案がさらに充実する。

 住宅用LED照明器具では、同社独自の波長制御技術を応用、暮らしに合わせて明るさと光色が連動(シンクロ)して変化する「シンクロ調色カーブ」を採用した「シンクロ調色LED照明器具」などを新開発。「白熱灯のような黄色味を帯びた暖かみのあるやわらかな明るさの光で夕食を、昼間の太陽光のようなさわやかな印象の白く明るい光で勉強や朝食など、調光器で生活シーンにあわせた最適な光色と明るさに切り替えることで、快適なあかり空間を実現できる。お子様の『リビング学習』にもお奨め」と同社はコメントしている。まずは、リビング・ダイニングに最適な、ダウンライト、ダイニングペンダント、アッパーブラケットの4品番を第1弾として発売する。

 そのほか、LEDシーリングライト、「- ワンコア(ひと粒)タイプ - 」のLEDダウンライト100形やLEDポーチライト、LED電球のあかり、LEDデスクスタンドなど、合計約180品番を年内に発売。住宅用LED照明器具において、合計約590品番の豊富なラインナップで、家一軒まるごとLEDのあかり提案を強化する。

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