各社が薄型ノートPCを相次いで発表、「世界最薄」はどれ
2011年9月6日 15:06
あるAnonymous Coward 曰く、 ベルリンで開催中のエレクトロニクス関連展示会IFA2011にて、各社が「Ultrabook」と呼ばれる薄型ノートPCを発表している(PC Watch)。
Ultrabookというのは「薄型・軽量」のノートPCを称する言葉とのことで、Intelが提唱している。「薄型・軽量に加え、性能、レスポンス、セキュリティ、バッテリライフの4要素が合わさったデザイン」というものだそうで、AppleのMacBook Airがこの代表格だ(AppleはMacBook AirをUltrabookとは決して呼ばないだろうが)。
発表されていたのは東芝の「Portégé Z830」やLenovoのIdeaPad Uシリーズなど。各社とも厚さ20mm以下で、重量は1.5kg前後、価格は800ドルから、といった魅力的なスペックが特徴。日本ではMacBook Airがその価格とスペックからかなり売れているようだが、Macはちょっと……という人も多い。実際の発売が待ち遠しいところではある。
ちなみに、東芝はZ830を「世界最薄」とうたっているが、Engadgetでは「LenovoのIdeaPad U300sのほうが薄い」というツッコミが入っている。
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