<負けてたまるか!>チェ・ジウ、両極端ファッションでおばさんに変身

2011年9月3日 00:21

 韓国MBCのロマンティック・コメディドラマ「負けてたまるか」のヒロインでカムバックした女優チェ・ジウが、ジウ姫からおばさんスタイルに変身した。

 韓流スターのチェ・ジウは、ドラマではユン・サンヒョンと夫婦役で息を合わせ、家計を担う女弁護士を演じ、これまでの清純で女性らしいイメージから脱皮した。職場と家庭では両極端のファッション。そんな彼女の奇想天外な二重生活を探ってみよう!

 初回で初めて登場したときから強い印象を与えたシンプルなMANGO(マンゴ)のホワイトジャケットとセンスが際立つZadig&Voltaire(ザディグエヴォルテール)のスパングルベストとTシャツというスタイルが、家事にまめな夫とは正反対の、妻である前に腕のいい弁護士であるというキャラクターを適切に表現していた。また、初々しい新人時代の回想シーンに映し出されたグレーのジャケットとEryn brinie(エリン・ブリニー)のギャザーの入った白いブラウスは、少し柔らかな印象の新米弁護士を演出していた。

 そして、退勤すると180度変わっておばさんに変身する。端が切りっぱなしのZadig&Voltaire(ザディグエヴォルテール)のTシャツに赤いadidas(アディダス)のトレーニングパンツやキャラクターの描いてあるNBAのTシャツを着て、散らかすのは得意、家事は苦手というおばさんを表現。カラオケでストレスを発散するシーンで思い切り歌うチェ・ジウは、Theory(セオリー)のストライプTシャツを着て大声で騒がしい雰囲気を出したり面白い表情をしたりして視聴者を笑わせた。(翻訳:萩庭雅美)

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