<負けてたまるか!> ユン・サンヒョン、四六時中 台本三昧
2011年9月2日 11:21
韓国MBCの水・木ドラマ「負けてたまるか!」で“従順マッチョ”なキャラクターで親しまれている俳優ユン・サンヒョンが、四六時中“台本三昧”な姿と演技の秘訣を公開した。
ユン・サンヒョンは撮影の合間に台本を読んではセリフを几帳面に覚え、共演俳優たちとセリフ合わせをしながら完璧に呼吸を合わせようと、全神経を注いでいる。
また、イ・ジェドン監督を始め、共演俳優、スタッフの助言を逃さず、キャラクターや各シーンの解釈について意見を交わしている。ユン・サンヒョンとスタッフ、共演者との素晴らしいチームワークで、「負けてたまるか!」が視聴者たちから大きな共感を得るドラマとなっている。
ドラマの関係者は、「ユン・サンヒョンは事前にシーンの分析とセリフの練習を徹底的にして撮影現場に来る。現場でも台本を手放さない努力家で、すべてのスタッフ、共演者に信頼感を与える真面目な俳優」と称賛した。また、「いつも明るい表情で撮影に臨み、アドリブや冗談を交えて現場を和気あいあいとした雰囲気にする『ムードメーカー』だ」と語った。
先日放送の第2話の最後のシーンでは、背を向けたヒョンウ(ユン・サンヒョン)に向かって、「今行ったらあなたとは生きていけない!」と叫ぶウンジェ(チェ・ジウ)の姿が映し出され、続いて予告篇では、「ぱっと離婚しちゃう?」「私はもう全部降りたわ」と淡々と言うウンジェの姿が描かれており、二人の離婚への葛藤がいよいよ始まる予感に視聴者たちの“知りたい病”は、ますます大きくなっている。(翻訳:中川)