チャン・グンソク、TBS「美男(イケメン)ですね」に特別出演
2011年8月28日 23:01
チャングンソクが韓国ドラマをリメイクした日本版TBSドラマ「美男(イケメン)ですね」に特別出演する。
チャン・グンソク主演で2009年に韓国で放送され、アジア各国でも大反響をよんだ「美男ですね」を日本のTBSがアジアで初めてリメイクし、現在毎週金曜日夜10時に放送中だ。
日本版「美男ですね」に特別出演したチャン・グンソクは今回が日本ドラマ初出演で、しかも韓国で自身が主演していたドラマのリメイク版ということで注目を浴びている。
チャン・グンソクは9月2日の第8話で「A.N.JELL」(瀧本美織、Kis - My - Ft2の玉森裕太と藤ケ谷太輔、Hey!Say!JUMPの八乙女光)のメンバーらの前に現れ、原作のファンテギョン(チャン・グンソク演)のように澪(原作ではコ・ミナム/パク・シネ)の秘密を知ることになる。日本ドラマ初挑戦にもかかわらずセリフを日本語でこなしたといい、ファンの期待も高まっている。
チャン・グンソクはドラマ「メリは外泊中」のプロモーション活動中に今回のドラマの撮影を行ったが、東京のスタジオでは俳優やスタッフらが彼の登場を熱く歓迎したという。「今日は呼んで頂いてありがとうございます。頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!」と日本語で挨拶したことはもちろん、監督や俳優らとも日本語で会話し、長い日本語のセリフも一発でOKを出し、周りから大きな拍手を受けたという。
現場の雰囲気を明るくしながら撮影を行ったチャン・グンソクは、OKサインが出ても「もう一度お願いします!」と言い演技に妥協しないプロの俳優の姿を見せるなどもした。また、台本では「寿司が好き」というセリフを「うなぎの蒲焼が好き」とアドリブに変えるなどドラマの放映に更なる期待がかかる。
チャン・グンソクは今回のドラマ出演料を丁重に辞退し「作品を愛して下さり僕を応援して下さる日本のファンの皆さんの為に出演した。ドラマのためにこの出演料を使って下さい」と話した。これに対し関係者は「彼のこのような人柄が日韓両国で愛される理由ではないか」と話した。
チャン・グンソクは韓国ドラマの巨匠ユン・ソクホ監督の「愛の雨」に抜擢され一人二役に挑戦する予定で、9月に本格的に撮影に入るという。(翻訳:宮本りさ)