SUPER JUNIORシンドン、デビュー7年目にして「ドンヘと2人きりで食事したことない」

2011年8月26日 22:26

 正規5集「Mr.Simple(ミスターシンプル)」でエネルギッシュに活動している韓国の男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」(スーパージュニア)がMnet(エムネット)の「ビートルズコード」(演出:チョン・ユジン)に出演し、シンドンがドンヘとの仲がぎこちないと告白した件について、ドンヘが反論するという新たな局面を迎えた。

 SUPER JUNIORはデビュー7年目の息の長いアイドル。メンバー間の兄弟のような固い友情をアピールしているグループだ。

 SUPER JUNIORのシンドンは、メンバー間の関係についての質問に、「もしもキュヒョンと2人でいたらどうだろうか、イェソンさんと2人でいたらどうだろうかと、ふと考えてみた。それで、ドンヘと2人でいて2人きりで食事するとなると、ぎこちないと思う」と告白した。

 するとドンヘは、「シンドンさんに愛想よく接しているし、僕は全然ぎこちないと思わない」と反論。「台湾でドラマの撮影中、シンドンさんが僕との仲がぎこちないと告白した記事を見て、とても驚いた」と語った。

 それに対しシンドンは、「みんなと一緒にいるときに愛想がいいのはまだしも、2人きりでいるときに愛想を振りまくのは、ちょっと不自然だ」と、ひときわきまり悪い表情を浮かべ、スタジオを笑いの渦に巻き込んだ。

 するとMCのユ・セユンが、「もしかすると、仲がぎこちない原因はドンヘの愛想のせいなのか」とわざと尋ねると、ドンヘは「イトゥクさんも僕が愛想よくするのを、ぎこちないと思っているようだ」と素直に答え、和気あいあいとした雰囲気が続いた。

 普段から情が厚く孤独を感じやすいドンヘは、SUPER JUNIORのメンバーにとても愛想よくするタイプとのこと。シンドンもふざけてぎこちないといった表現をしていたが、本当にメンバーのことを大切に思う気持ちがにじみ出て、むしろ和やかなシーンが演出されていた。

 同時にこの日の放送では、SUPER JUNIORのダンスの実力者シンドンがイ・ジュノと「ソテジワアイドゥル」のダンスを披露。別名“ミミズダンス”を完璧に再現し、出演者たちからスタンディングオベーションを受ける程だった。シンドンは、尊敬する大先輩イ・ジュノとのステージにいたく感激し、歌謡界の先輩・後輩の意義深い出会いに関心が高まっている。(翻訳:萩庭雅美)

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