グーグル、「Google+」でなりすまし防止の認証バッジ機能
2011年8月22日 10:56
グーグルは20日、でソーシャルサービス「Google+」でなりすまし防止の認証バッジ機能を導入したと発表した。著名人などを対象に、本人であることが確認されたアカウントにはグレーのチェックマークが表示されるようになる。
チェックマークは、プロフィールページで名前の隣に表示され、本人のアカウントがどうかが簡単に判別できる。チェックマーク上にマウスカーソルを持っていくと、「verified name」(名前を確認しました)と表示される。
本人確認の方法については明らかにされておらず、グーグルは現在、公的な立場にある人や芸能人、多数のサークルに追加されている人に焦点を当てて本人確認を行っているという。将来的には認証の対象ユーザーを拡大する計画。
ツイッターも同様の機能を提供しており、認証済みアカウントには青色のチェックアイコンが表示される。