バンダイ、「大人の超合金 新幹線0系」を来年2月24日に発売
2011年8月8日 13:57
バンダイは8日、35年以上の歴史を持つ玩具ブランド「超合金」の技術を結集し、実在する造形物をリアルに再現した、大人向けのこだわりのホビーアイテム「大人の超合金」シリーズ第4弾として、『大人の超合金 新幹線0系』（78,750円・税込）を、2012年2月24日に発売すると発表した。
徹底した実車取材により、21型式1号車両を外観から内部にいたるまで、1/45スケールで完全再現。外観ディテールの再現はもちろん、車両内の座席の方向転換や蛍光灯の点灯も可能。
主なターゲットは、電車や乗り物好きの40代～60代の男性。主な販売ルートは全国の模型店、玩具店、家電・量販店の模型・玩具売場、インターネット通販などで、2012年6月までに5,000個の販売を計画している。
「超合金」とは、1974年から展開しているバンダイを代表する玩具のブランド。ダイキャスト（亜鉛合金）をメイン素材とし、これまでに「マジンガーZ」をはじめとするロボット玩具等を数多く商品化してきた。
「大人の超合金」シリーズは、「超合金」で培った技術を利用して、実在する造形物をリアルに再現した塗装済み完成品モデル。2010年3月に第1弾『アポロ11号＆サターンV型ロケット』（52,290円・税込）、2010年12月に『スペースシャトル エンデバー号』（47,250円・税込）、そして、2011年6月に『小惑星探査機はやぶさ』（24,150円・税込）を商品化し、そのクオリティの高さから好評を得ている。