太陽光で充電できるガラス瓶状のLED照明器具「サン&ムーン ジャー」

2011年8月1日 11:44

 有限会社405(横浜市中区)は1日、太陽光で充電して点灯できるガラス瓶状の照明器具「サン&ムーン ジャー(Sun & Moon Jar)」のバージョンアップ版を8月1日から発売すると発表した。価格は3,980円。

 同製品は、太陽光を電源とするコンパクトなガラス瓶の照明器具。日中、日当たりの良い場所に置いておくと、ソーラーパネルで太陽光から発電し、内蔵のニッケル単3型充電池に充電する。周りが暗くなり、充電ができなくなるとセンサーで自動的にLEDライトが点灯する。手動スイッチで照明のOn/Offを切り替えることもできる。

 瓶はくもりガラス処理がされており、キャンドルのようなやわらかくほのかな質感の光を楽しめる。瓶の中にカラフルなガラス玉を入れたりするなど、オリジナルな明かりを生み出すこともできる。

 また、ライトの色は、太陽のようなあたたかみのあるオレンジ色と月光浴気分が味わえる澄んだブルーの2色をスイッチで切り替えて使用することができる。

 バージョンアップ版では、利用者からの要望で、太陽光だけでなく室内蛍光灯でも充電が出来るように機能を改善した。晴天時に日当たりのよい場所で満充電に要する時間は約8時間で、満充電状態では約8時間点灯させることができる。充電池の充電回数は約500回だが、市販のニッケル単3型充電池と交換することが可能。光量が少ない場合は充電時間が長くなることがある。

 本体サイズは幅110mm×横110mm×高さ160mmで、重量が902グラム。

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