「姫の男」第3話 パク・シフ、ムン・チェウォンの悲劇の運命と愛の始まり

2011年7月28日 22:46

 韓国KBSの水木ドラマ「姫の男」でさわやかなロマンスを繰り広げ視聴者を魅了しているシウォンカップル(シフとチェウォンから一文字とって)がハッとするような危険に遭遇し、注目を浴びている。

 このシーンは、盗賊の一群に襲撃され命の危険にさらされたスンユ(パク・シフ演)とセリョン(ムン・チェウォン演)の緊迫した様子で、肩に矢を受けながらもセリョンを守ろうとするスンユの騎士道精神と、愛するスンユを守ろうとするセリョンの大胆さを描いたもの。

 一国の姫の前でもひるむことなく堂々とした姿を見せ、ボディーガードのような頼もしいスンユと、まだ子供のように幼く可愛いがスンユを守ろうと勇気を出して盗賊に立ち向かうセリョン。この二人の展開に期待が高まっている。

 製作会社の関係者は「このシーンは二人がお互いへの気持ちを確認するものでもありまた同時に悲劇の愛の始まりを示唆するシーンでもある」と言い名場面誕生を予告した。

 今夜放送の第3話ではのちに描かれる三角関係「スンユ・セリョン・シンミョン」の運命的出会いを予告していて更に注目されるところだ。

 実力派中堅俳優たちが繰り広げる伝統歴史ドラマの雰囲気に若手俳優が加わり迫真のアクション演技、緊迫感あふれる構成、さわやかなラブロマンスも調和された本ドラマ。第3話は27日の放送。(翻訳:宮本りさ)

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