吉野家、2 つの味のカレーを来月2日に新発売 並盛330円から
2011年7月27日 20:14
吉野家ホールディングスは27日、牛丼販売を展開する子会社「吉野家」で、8月2日午後3時から、「こく旨カレー」と「旨辛カレー」の2種類の味のカレーを新発売すると発表した。2種類とも、並盛330円、大盛430円で提供する。
「こく旨カレー」は、たっぷりの野菜を長時間かけてブイヨンで煮込んだ、「うま味」ベースのカレー。また、「旨辛カレー」は、カレーの味を決める「スパイシーさ」と「辛味」のバランスを、さわやかで奥深い旨さに仕上げた。
イメージしたのは、「築地市場の食堂カレー」。たっぷりの野菜を煮込みながら、ジャガイモとにんじんを大振りの角切りにすることで、ゴロゴロした食感を楽しむことができる、手作り風カレー。
「あえて野菜を主役にすることで、ふだんから牛丼をはじめとする肉料理をお召し上がりになるお客様にとって、『あきのこないうまさ』をお届けすると同時に、市場の食堂では定番ともいえる『あいがけ』にしたときに、牛丼と組み合わせた味の広がりをお楽しみいただけるカレーに仕上げた」と同社はコメントしている。
なお、牛丼とカレーの「あいがけ」メニューは並盛480円で提供する。