Google+、ユーザーの呼び込みにビッグネームが必要
2011年7月23日 11:58
danceman 曰く、
GoogleはGoogle+にユーザーを呼び込むため、ハリウッドなどから著名人を獲得すべく計画を進めているそうだ(CNNの記事、Network Worldの記事、本家/.)。
現時点では著名人へのなりすましを回避するための本人確認方法は検討中とのことだが、Twitterの「認証済みアカウント」同様に本人と確認された著名人をバッジで示すような形になるようだ。ただし、Googleの広報担当者は、今後多くの機能を追加していく計画だとしながらも、具体的な計画内容については明言を避けたとのこと。Twitterの認証済みアカウントはステータスシンボルとなっており、認証されるのであればGoogle+に登録してもいいと考える著名人もいるようだ。
一方、IT関係ではGoogle+のサービスを利用するビッグネームが増えている。すでにヘビーユーザーとなっているDell会長のMichael Dell氏は、Google+のビデオチャットを利用したカスタマーサポートを検討しているとのメッセージを自身のGoogle+ページに書き込んでおり、CNET Newsでも取り上げられた。このほか、NBAダラス・マーべリックスのオーナーでもあるMark Cuban氏、Linuxカーネルを開発したLinus Torvalds氏、GNOMEやMonoを開発したMiguel de Icaza氏なども積極的にサークルを広げているとのこと。
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