東日本大震災と余震による死者 1万6千人超
2011年7月20日 11:00
東日本大震災とその後の余震による死者は19日現在、1万5592人となり、行方不明者は5070人、負傷者は5694人にのぼったことが警察庁緊急災害警備本部のまとめで分かった。また、消防庁のまとめ(14日午後3時現在)によると、死者は1万6011人、行方不明者は5242人、負傷者は5869人となっており、今後、さらに増えるとみられる。
一方、家屋など建物被害も警察庁緊急災害警備本部のまとめによると23万5114棟が全半壊、263棟が全半焼、45万7967棟が一部損壊するなど、甚大な被害を受けていた。
(編集担当:福角忠夫)