「姫の男」ムン・チェウォン、おてんば姫セリョン役で魅力爆発!

2011年7月16日 22:51

 連日話題に上っている7月放送開始の韓国KBSドラマ「姫の男」でヒロイン、セリョン役でカムバックする“元祖清純派女優”ムン・チェウォンの活気あふれる撮影現場写真が公開された。

 ムン・チェウォンは本ドラマで、好奇心旺盛で大胆な、やりたいことは絶対やらないと気が済まない首陽大君の長女、おてんば娘セリョン役で、活気あふれる朝鮮時代の女性の魅力を演じる。撮影合間の休憩時間にも、ムン・チェウォンはつらい様子ひとつ見せずにニコニコと活気があふれており、ドラマの中のセリョンと一心同体のようだ。

 また、完全にセリョン役に入るため休憩時間にも常に台本をチェックするなどキャラクターに対する愛着を見せているという。このように現場の中でも外でも“セリョンモード”で、明るくそして輝いている姿は全てのスタッフから愛され現場のムードメーカーとなっている。

 スタッフたちは「ドラマ中の活気あふれるおてんば娘のセリョンと、現場の雰囲気をいつも明るくしてくれるムン・チェウォンはとても似ている。この暑さのなかでの史劇の撮影は相当辛いものだが、いつも笑顔でスタッフに気を使ってくれる」と彼女を褒めていた。

 新しいドラマスチール写真が公開されると、そのたびにネットユーザーたちから「超可愛い!」「朝鮮のジュリエット!早くドラマが見たい!」など反響が寄せられている。

 本ドラマは甥である端宗の王位を奪い王になろうとした首陽大君がキム・ジョンソたちを殺害した朝鮮時代の「癸酉靖難」を背景に、父親と恋人の間で葛藤する王女セリョンと、愛と復讐の間で苦しむ賎民キム・スンユ(パク・シフ)が繰り広げる“朝鮮最大の血のロマンス”を描いた正統ロマンス史劇。
 
 韓国KBSドラマ「姫の男」は、「ロマンス・タウン」の後続として今月20日に放送が開始される。(翻訳:宮本りさ)

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