イ・ドンウク、「女の香り」沖縄ロケで日本ファンと再会!!

2011年7月15日 12:22

 女優キム・ソナがヒロインの韓国SBSスペシャルドラマ「女の香り」で、ヒーロー、カン・ジウク役を演じている韓国俳優イ・ドンウクが、撮影のために10日間沖縄を訪れた。

 イ・ドンウクが軍隊に入っている2年間、彼の復帰を待ちに待っていた日本のファンたちにとって今回のロケは嬉しい知らせだった。彼が来日したと聞いた途端、スターと身近に会えるこのチャンスを逃すまいと全国からファンが集まった。飛行機に乗ってはるばる遠いロケ地沖縄まで駆けつけたファンは、イ・ドンウクにあげるプレゼントまで持ってきた。

 38度に近い猛暑の沖縄に、イ・ドンウクは立っているだけで汗が流れるなど体力が要する撮影現場だったが、疲れた気配をみせず最善を尽くしている彼の姿に、集まったファンたちは「頑張って!」と熱いエールを送った。イ・ドンウクの健康を心配してアイスボックスや飲み物、疲労回復剤まで準備し、彼の撮影が終わるまでその場を離れず彼を見守っているファンたちの暖かい愛に、イ・ドンウク本人も大きく感動し、その愛に感謝の意を表するため、撮影の合間を縫ってファンに写真撮影やサインしてあげるといったファンサービスに心を配った。

 そんな光景に関係者たちは「イ・ドンウクが、日本のファンと共に時間を過ごしているので、まるで彼のファンミーティングに来たようだ。日本ファンの情熱にも感動した。」とイ・ドンウクの熱い人気を語った。

 この日、ロケ現場を訪れたファンの大部分がイ・ドンウクの大ファンで、イ・ドンウクが出演するドラマの製作発表会や映画のプロモーション会場など公式的なスケジュールには一つも欠かさず日本と韓国を往来しながら熱心に参加してきた。その熱心ぶりにイ・ドンウクの所属事務所の人たちも彼女たちの顔まで全部覚えたという。

 現地の関係者によると、ファンたちはイ・ドンウクと対話ができるようになるため、自ら韓国語の勉強に取り組み、今回もイ・ドンウクに韓国語で「2年間、本当にお疲れ様でした。」「ドラマが大ヒットしますように」と直接声をかけたという。これに対し、イ・ドンウクは「韓国語まで勉強して私を応援してくださるファンのみなさんの愛にいつも感謝の想いで胸がいっぱいになる。」と話した。

 イ・ドンウクの日本ロケは、23日に放送される韓国SBSスペシャルドラマ「女の香り」で見る事ができる。

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