フェリーから海に転落した男性、防水携帯電話で自ら通報して救助される

2011年6月21日 15:32

  maia 曰く

 フェリーから転落した男性が、自ら防水携帯電話で118番に通報し、転落から約40分後に無事救助された(産経新聞の記事読売新聞の記事)。救助地点は高松市の女木島の西約2km。

 低体温症にはなったようだが、奇跡的な救助劇だったと思う。携帯はカーゴパンツのポケットに入っていたようだ。しかし防水であっても海に落ちて通話できるとも限らないし、海岸近くでないと電波が届かないだろう。事件そのものはともかく、東日本大震災でも防水携帯電話が役立った場合があったようで、個人的な次期携帯の選択条件において防水が非常に気になっている。

 スラッシュドットのコメントを読む | 携帯電話

 関連ストーリー:
排水溝に入り込み迷った少女 2 人、Facebook で助け求める 2009年09月10日
防振防水防塵、気圧、高度、温度、方位計、LEDライト、レーザ-・ポインタ、FMラジオ付き軍用携帯 2009年02月16日
スイスの雪山で遭難した旅行者、MP3プレーヤーのおかげで助かる 2009年01月06日

 

関連記事

最新記事