ソフトバンクモバイル向けスマートフォンをシャープが製品化

2011年6月15日 11:00

 シャープは、業界で初めて折りたたみテンキースマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SH」を製品化し、ソフトバンクモバイル向けに納入を開始するという。

 同機は、AndroidTM 2.3を搭載したスマートフォンに、スウィーベルスタイルを採用。タッチパネルによる直感的な操作に加え、使いやすいテンキーによりメールの文字入力や電話の応答が片手でスムーズに行えるほか、カメラなどをワンタッチで起動できるショートカットキーなど、従来の携帯電話で慣れ親しんだ使いやすさを実現している。

 また、ハイビジョン動画や高画質の静止画が撮影可能な業界最高クラスのCCD 1610万画素カメラと画像処理エンジン「ProPix」を搭載し、パノラマサイズ対応の3D写真撮影や一眼レフ風カメラなど、多彩なカメラ機能が楽しめる。さらに、液晶テレビAQUOSやAQUOSブルーレイなどのAV機器とワイヤレスで連携する「スマートファミリンク」機能や、防水/防塵、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などの機能も充実しているという。

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