避難生活者 今も沖縄など22都道県で9万超

2011年6月9日 12:00

 東日本大震災とその後の余震による避難生活者は北海道から沖縄までの22都道県の2472箇所以上の避難所で8日現在、9万3379人にのぼっていることが警察庁緊急災害警備本部のまとめで分かった。

 また、死者は前日より9人増え、1万5391人となった。行方不明者は8171人、負傷者は5364人になっていた。

 一方、住居などの建物被害は11万1206棟が全壊、7万2809棟が半壊、261棟が全半焼、32万2470棟が一部破損、4688棟が床上浸水、2579棟が床下浸水に被害にあっていた。(編集担当:福角やすえ)

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