ドコモ、下り最大37.5Mbpsの「Xi」を札幌・仙台・金沢・広島・高松・福岡にも拡大
2011年5月30日 18:39
NTTドコモは30日、通信規格「LTE」を採用したデータ通信サービス「Xi」(クロッシィ)の対応エリアを7月1日から全国主要6都市(札幌・仙台・金沢・広島・高松・福岡)に拡大すると発表した。下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsのデータ通信がこれら6都市の一部で利用できるようになる。
同サービスは、2010年12月にサービスを開始し、これまで東京都、神奈川県、千葉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の一部が対応エリアだった。2011年度中には全国の県庁所在地級都市に対応エリアを拡大していく予定。
なお、同サービスは、東京、神奈川、千葉、愛知、大阪の一部スポットでは下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsで利用できる。