マクドナルド 来月3日から新アイコンチキンバーガーを期間限定で販売
2011年5月17日 23:56
日本マクドナルドは17日、本格的なチキンを楽しむことができる「アイコンチキン」シリーズの新商品として、「アイコンチキン イタリアンハーブ」と「アイコン チキン カリフォルニアコブ」の2商品を、来月3日から全国のマクドナルドの店舗(一部店舗を除く)で、順次期間限定で販売すると発表した。
第1弾の「アイコンチキン イタリアンハーブ」は、素揚げのように薄い衣にこだわった、マクドナルド自慢のほんのりレモン風味のモモの一枚肉チキンを、オレガノ・タイム・バジルなどのハーブとオリーブ、レモン果汁を使用したさっぱり爽やかなソースに合わせたもの。ライ麦ロールでシャキシャキのレタスとオニオン、香ばしいベーコンとモツァレラチーズなどを具沢山にサンドし、しっかりとした食感を楽しむことができる一品。販売価格は、単品が税込み360～380円、バリューセットで税込み660～690円になる予定。販売期間は6月3日(金)～6月下旬を予定している。
また、第2弾となる「アイコンチキン カリフォルニアコブ」は、クリスピーな衣が特徴の、マクドナルド自慢のしっとりと柔らかなムネの一枚肉チキンを使用し、アメリカで人気のコブサラダ風サンドイッチに仕立てたもの。マクドナルドオリジナルのコブソースは、マヨネーズベースにたっぷりのオニオンと、隠し味にフライドガーリックやチリなどを加えた、具沢山でスパイシーな風味が特徴。手結びの全粒粉入りのバンズに、レタスとモツァレラチーズ、香ばしいベーコンを挟んだ一品。販売価格は、単品が税込み350～370円、バリューセットで税込み650～680円になる予定。販売期間は「アイコンチキン イタリアンハーブ」と入れ替えになり、6月下旬～7月中旬を予定している。
同社は、昨年6月から「アイコンチキン」シリーズのプロモーションを実施しており、ハンバーガーやポテトなどの既存の人気メニューに加えて、「チキン商品」の分野においても、顧客からの支持獲得を目指している。