被災地産品支援フェア 風評被害払拭にも重要
2011年4月26日 11:00
枝野幸男官房長官は25日の記者会見で、被災地の農林水産物を支援する「農林水産物被災地産品支援フェア」が全国各地へ広がりをみせており、社員食堂や外食産業でも積極的に取り入れる動きについて「風評被害を払拭するためにも重要」と評価するとともに「国民全体で盛り上げることにより(こうした動きが)拡大することに期待している」とした。
また、農林水産省はこうしたフェアの開催状況を同省ホームページで紹介。開催日時や場所、開催主体、開催概要をコンパクトにまとめている。農水省では「食べて応援しよう」をキャッチフレーズに「一体感を醸成していただき、こうした取り組みを活性化できれば」としている。(編集担当:福角忠夫)