ソフトバンクWi-Fiスポット、都営地下鉄に対応:5月1日から

2011年4月11日 23:39

 ソフトバンクモバイルは11日、都営地下鉄全線の駅構内で、5月1日から「ソフトバンクWi-Fiスポット」を提供開始すると発表した。

 同サービスは、スマートフォンの「iPhone」、タブレット端末「iPad」やWi-Fi対応のソフトバンクケータイ、スマートフォンが対象の公衆無線LANサービス。3Gの7.5倍にあたる最大54Mbpsの通信速度でインターネットが利用できる。料金は月額490円。
 
 これまでJRの駅、ホテル、空港、小売店などが提供エリアに含まれていたが、都営地下鉄の駅も加わることになる。なお、浅草線の押上駅、三田線の白金高輪駅、白金台駅、目黒駅、新宿線の新宿駅の構内は対象外となる。

 公衆無線LANサービスでは、NTT東日本の「FLET'S SPOT」、NTTドコモの「Mzone」、「moperaU(Uスタンダードプラン+U「公衆無線LAN」コース)」、NTTコミュニケーションズの「HOT SPOT」、UQコミュニケーションズの「UQ Wi-Fi」が既に都営地下鉄での利用に対応している。

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