Androidのシェア、米国でBlackBerryを抜く 。米市場でトップに

2011年4月4日 19:32

 あるAnonymous Coward 曰く、

 米国のスマートフォン市場においてAndroidのシェアがBlackberryを抜き、プラットフォーム別シェアのトップに躍り出た(ITmedia本家/.記事)。

 調査は米市場調査企業comScoreが行ったもの。調査対象期間である2010年12月~2月の3ヶ月間における米国でのスマートフォンユーザの数は6950万人であり、プラットフォーム別シェアにおいてはGoogleのAndroidが33%で首位に立ち、次がRIMのBlackBerryで28.9%、AppleのiOSは25.2%で3位であった(シェアは調査期間の平均値)。ポイント別に見るとAndroidは7ポイント増、Blackberryが4.6ポイント減、iOSは0.2ポイント増であったとのこと。iOSの増加は2011年2月に米Verizonからも発売されたことが影響していると考えられている。

 なお、同社が発表した2011年11月時点のシェアはAndroidが26.0%、Blackberryが33.5%、iOSが25.0%であり、この3か月でAndroidが躍進したことがみてとれる。

 スラッシュドットのコメントを読む | 携帯電話

 関連ストーリー:
アップロードした音楽をストリーミング再生できる「Amazon Cloud Player」発表 2011年03月30日
Android 3.0のソースコードはしばらくリリースされない 2011年03月26日
Richard M. Stallman、携帯電話に吼える 2011年03月17日

 

関連記事

最新記事