【復興支援】NTTグループは被災地域の公衆無線LANサービスを無料開放
2011年3月20日 00:25
NTT東日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズとNTTブロードバンドプラットフォームの4社は、東北地方太平洋沖地震に伴い、被災地域の公衆無線LANアクセスポイントを無料解放すると発表した。
被災地でのインターネット接続環境を提供するために、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県と長野県のカフェ・ファーストフード・ホテル等でNTTグループが提供する一部の公衆無線LANエリア(※)を、平成23年3月18日(金曜)から平成23年6月30日(木曜)まで、無料で開放する。無料開放エリアでは、無線LAN対応端末にて、無料でインターネット接続が可能となる。
※対象エリアはフレッツ・スポット〔NTT東日本〕、Mzone〔NTTドコモ〕の一部、ホットスポット〔NTTコミュニケーションズ〕の一部。
<利用方法> 対象エリア(詳細はhttp://www.ntt-bp.net/pc/company/news/110318_list.html)において、下記の手順でご利用下さい。 (1)無線LAN対応端末をご用意下さい。 (2)各無線LAN対応端末の無線LAN接続手順に従って、SSID(※2)の「NTT-SPOT」または「wifine」に接続して下さい。(※2)無線の混信を防ぐためのグループ名です。端末によっては「ESS-ID」、「ネットワーク名」などと表記されていることがあります。 (3)「NTT-SPOT」または「wifine」への接続が確認できましたら、各無線LAN対応端末のインターネットブラウザを起動して下さい。 (4)インターネットブラウザで最初に表示されたページにて、「利用する」をクリックして下さい。 (5)「インターネットに接続されました」と表示されましたら、以降最大30分間(※3)のインターネット利用が可能です。(※3)できるだけ多くの方々にご利用いただくため、30分間で一度接続を切断させていただきます。 (6)30分間以上ご利用の場合は、再度4以降の手順を繰り返して下さい。
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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