【銘柄フラッシュ】東京電力は東証1部の売買代金1位、トヨタは1.7%安

2011年3月18日 18:56

  18日後場は、協調介入により円相場の反落幅が拡大したことも好感され、日経平均の上げ幅は一時300円台に拡大。売り込んでいた向きは、週末3連休を前に買い戻しを活発化させた様子。東北地方太平洋沖地震を受けて週初から下げた相場を買い直す動きが一層広がった。東京電力 <9501> が東証1部の売買代金1位となり昨日までの5日続落(うち3日連続ストップ安)から急反発の18.8%高、2位はトヨタ自動車 <7203> で生産停滞の懸念から一進一退の末1.7%安、3位のみずほフィナンシャルグループ <8411> はシステム障害が連日伝えられたものの株式市場全体の回復を好感し反発3.0%高。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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