神戸物産は東北地方太平洋沖地震災害の被災地・被災者への支援を発表
2011年3月18日 18:53
神戸物産 <3038> (大2)の、宮城県角田市に本社を置く同社グループ工場「宮城製粉株式会社」は、東北地方太平洋沖地震において甚大な被害に見舞われ、食料不足が深刻化するなか、緊急性があると判断し、3月15日から、地元の方々に、「さんま甘露煮」や「赤飯の素」などの第1工場、第2工場、第3工場全ての工場在庫商品や原材料などを配った。
また、北海道のむかわ町を中心に大規模農業を展開している「株式会社神戸物産エコグリーン北海道」では、災害で自宅を失った方々を対象とし、むかわ町と協力して、町営住宅などの手配等、受入体制を整え、展開する農場で50名から100名程度の雇用検討をする事とした。詳しい条件等は現在調整中。
・社名:株式会社神戸物産エコグリーン北海道 ・設立:平成20年10月23日 ・所在地:北海道勇払郡むかわ町汐見302番地3 ・代表者:代表取締役社長 太田雄二 ・事業内容:農業経営酪農・畜産経営等 ・農地面積:785.5ヘクタール(2011年1月末時点) (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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