【銘柄フラッシュ】東証との統合観測が出た大阪証券取引所が高い

2011年3月10日 19:07

  東証との統合観測が出た大阪証券取引所 <8697> は買い気配で始まり前場12.1%高の48万2500円(5万2000円高)まで上げ、終値は6.9%高の46万円(2万9500円高)となった。大証が、東証株を買い取る案を打診して経営統合し、東証、大証にそれぞれ上場している商品を株式、投資信託などの現物取引所と先物などのデリバティブ(金融先物取引所)に再編する案が有力と観測された。大証は「そうした事実はありません」と否定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
ニトリホールディングスは東証1部の85%値下がりの中で3日続伸(2011/03/10)
【特集(1)】世界最大のSNS!『フェイスブック』のIPOは2012年?(2011/02/13)
買い難い相場ほど上がる=犬丸正寛の相場格言(2010/10/22)
鍋に入れた株のフタは取るな(待つ気持ちは大切)=犬丸正寛の相場格言(2010/10/20)
相場強弱聞くは1人と心得よ=犬丸正寛の相場格言(2010/10/19)

関連記事

最新記事