IE9の正式版、14日から提供開始

2011年3月10日 18:43

 米マイクロソフトは9日、Webブラウザ「Internet Explorer」(IE)の最新版となるIE9の正式版を米国太平洋時間の14日午後9時(日本時間の15日午後1時)から提供開始すると発表した。

 IE9では、HTML5やCSS3などのWeb標準規格に対応。JavaScriptの新エンジン「Chakra」の採用やGPUを利用したレンダリングでパフォーマンスを向上させている。また、デザインが簡素化されているほか、ダウンロードの一時停止/再開や悪意あるファイルを検知する機能を持つダウンロードマネージャー、2つのページを同時に表示するティアオフタブ機能などを搭載している。

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