Skype、広告表示を米、英、独で開始
2011年3月9日 17:30
headless 曰く、
Skypeは、同社が提供するSkype for Windowsで広告表示を開始することを発表した。当初は米国、英国、ドイツでのみ広告が表示される（ニュースリリース、INTERNET Watchの記事）。
広告表示には「Skypeホーム」の領域を使用するが、他の領域での表示も試すということだ。ただし、通話中にポップアップ広告やバナー広告を表示するといった、利用の妨げになるような形での表示はしないという。なお、ターゲット広告を表示するため、個人の特定されない範囲でユーザー情報を利用する。ターゲット広告を受け取りたくない場合は設定画面の「プライバシー設定」で無効化することも可能だ。広告の表示イメージはSkypeの「The Big Blog」で確認できる（The Big Blog）。
スラッシュドットのコメントを読む | インターネット | ビジネス
関連ストーリー：
Skype 障害、メガ・スーパーノードの作成で対処中 2010年12月24日
au、「Skype au」の料金を発表、国内固定電話・携帯電話への発信は不可 2010年11月09日
Skype Connect、正式サービス開始 2010年09月02日
「Skype Lite」と「Skype for Windows Phones」の提供終了 2010年03月10日