ホンダ、アコードをマイナーチェンジ:「Type-S」「20TL」を追加

2011年2月26日 01:05

 ホンダは24日、セダンの「アコード」とステーションワゴンの「アコードツアラー」をマイナーモデルチェンジして発売したと発表した。従来の2.4L DOHC i-VTECエンジン搭載モデルに専用装備などを追加して新たに「Type-S」としたほか、2.0L i-VTECエンジン搭載の「20TL」を加えた。

 Type-Sは、運動性能と快適性を両立したというType-S専用セッティングのサスペンションを採用したほか、前輪のブレーキディスクを17インチに大型化。高速でも安心感のある制動性能を実現したとしている。

 エクステリアには、Type-S専用のフロントグリルやヘッドライトなどを採用し、ロー&ワイドな印象を強調したという。

 20TLは、エクステリアに新デザインのフロントグリルやフロントバンパー、ヘッドライトなどを採用し、上質感を演出した。アコードツアラーの2.0L車はエコカー減税に適合する。

 価格は、アコードが249万8,000円~390万2,500円。アコードツアラーが274万8,000円~412万2,500円となっている。

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