NTTドコモ、事業者間の接続料を最大35%引き下げ
2011年1月24日 14:42
NTTドコモは24日、他社の携帯電話からドコモの携帯電話にかけた場合に徴収する「接続料」を最大で35.6%引き下げると発表した。2010年3月に総務省が公表したガイドラインに沿った料金に改めた。
同社によると、同一区域内の音声は現行の1秒あたり0.135円から35.6%減の1秒あたり0.087円に、区域外は現行の1秒あたり0.156円から32.7%減の1秒あたり0.105円に変更する。改定は10年4月1日にさかのぼって適用する。
パケット通信の接続料も接続の種別に応じて20.6%、または29.6%引き下げる。