任天堂のゲームキューブは 3D対応だった

2011年1月8日 10:05

  hylom 曰く、

 ニンテンドー3DSの発売が来月に迫っているが、「社長が訊く『ニンテンドー3DS』」によると、任天堂は昔から3Dに取り組んでおり、2001年発売のゲームキューブには 3D対応機能が搭載されていたそうだ。専用の液晶ディスプレイを接続することで3D表示が可能で、ソフトもすでにできていたそうだ。裸眼での立体表示が可能で、宮本茂氏によると「けっこうきれいに飛び出していたんですよ」とのことだったらしい。ただ、当時は 3D対応の液晶が非常に高価だったため販売には至らなかったという。

 当時、3Dが商品化されていたらどうなっていたのか、興味は尽きない。

 スラッシュドットのコメントを読む | ゲーム | 任天堂

 関連ストーリー:
任天堂、3D対応のDS後継機「ニンテンドー3DS」を発表 2010年03月23日

 

関連記事

最新記事