【銘柄フラッシュ】日立が連日高値となり吉野家やフランスベッドも高い
2011年1月7日 12:57
前場は、円相場の軟化を受けてトヨタ自動車 <7203> が昨年5月以来の3400円台を回復し、日立製作所 <6501> も一時年初来の高値を連日更新。ただ、年初から2日続けて売買代金1位のまま上値を追い注目された三菱商事 <8058> は3位で反落基調。
東証1部の値上がり率1位は株価ひとケタ銘柄。2位のアーク <7873> (東1・JQS重複上場)はレアアース利用の部品メーカーの国内投資に政府が補助金と伝えられ19.0%高、3位のJVC・ケンウッド・ホールディングス <6632> はJPモルガン証券の積極評価で一時ストップ高を交えて15.0%高。
アイロムホールディングス <2372> は低PBRと信用売りの逆日歩がいわれて8.8%高、吉野家ホールディングス <9861> は業績予想の増額修正を好感し4.4%高。フランスベッドホールディングス <7840> も低PBRで水準訂正の余地と3.6%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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