【銘柄フラッシュ】日立が昨年来の高値、ＪＶＣケンウッドや東光が急伸
2011年1月6日 12:15
前場は、円が１ドル８３円に入る円安となり、トヨタ自動車 <7203> が戻り高値を更新し、日立製作所 <6501> や村田製作所 <6981> やコマツ <6301> や富士重工業 <7270> が昨年来の高値。資源関連株も堅調で三菱商事 <8058> は大発会から３日連続で東証１部の売買代金１位。
東証１部の値上がり率１位はＪＶＣ・ケンウッド・ホールディングス <6632> で最大１０６億円の大型増資の発表を好感しストップ高の２６．１％高、２位の東光 <6801> は高性能のメタルアロイ・コイル増産と伝えられスマートフォン向け好調と２５．８％高、３位のニチレキ <5011> はＰＢＲ０．５倍前後に加え政府の「環境都市」輸出を材料に１１．３％高、４位のルネサスエレクトロニクス <6723> は携帯カメラ用の高機能ＬＳＩ開発が昨日に続き材料視され逆日歩締め上げとかで９．７％高。
ライト工業 <1926> は低ＰＢＲ修正高と７．０％高、第一工業製薬 <4461> もＰＢＲ０．７倍前後で政府の「環境都市」輸出にも絡むとかで６．４％高。太陽誘電 <6976> はスマートフォン関連と信用売りに逆日歩発生の需給妙味がいわれ５．１％高となった。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）
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