【銘柄フラッシュ】ホンダが戻り高値、ディー・エヌ・エーは売買代金2位
2010年12月16日 12:59
前場は、円の1ドル84円台への円安を受け、ホンダ <7267> が戻り高値を4日ぶりに更新。、キヤノン <7751> も戻り高値に接近。ディー・エヌ・エー <2432> はスマートフォン向けの開始を材料に東証の売買代金2位で8.7%高。上場2日目の大塚ホールディングス <4578> は2108円(32円安)で小甘い。
東証1部の値上がり率1位サクラダ <5917> は新たな値幅取り候補とかで17.7%高、2位のフィデック <8423> は第三者割り当て増資による債務超過解消を材料に15.4%高、3位のディー・エヌ・エー <2432> はスマートフォン向けの配信開始を材料に8.7%高。
ここ値上がり率上位の常連フルキャストホールディングス <4848> は反落4.6%安、ジーンズメイト <7448> は2.3%高で音無しの構えだったが、来週にかけて年内の仕上げに動くといった期待も。
中部飼料 <2053> は低PBRに加えて地元の選挙関連株とかで6.7%高、サッポロホールディングス <2501> は昨日まとまったキメ商いがあったとされ、資本移動の思惑で6.1%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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