【銘柄フラッシュ】三菱ＵＦＪフィナンシャルＧが高くジーンズメイト連日Ｓ高
2010年12月13日 17:01
後場は、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ <8306> が堅調に転じてジリ高となり、キヤノン <7751> は下げ幅を縮小。三井物産 <8031> は大引け間際に小高くなり小反発。為替は１ドル８４円台に入り円安を進めた。
東証１部の値上がり率１、３、４位はヒトケタ銘柄で、年末相場らしいといえば雰囲気ある様子。２位はジーンズメイト <7448> で需給相場の色彩を強め低ＰＢＲもいわれて連日ストップ高３２．３％高、５位のライトオン <7445> も低ＰＢＲを材料にストップ高の１９．７％高、７位の国際航業ホールディングス <9234> はＰＢＲ０．３倍前後と１１．９％高。
オリジン電気 <6513> はスマートフォンの普及拡大関連とされ高値引けの８．７％高。大豊工業 <6470> は浮動株比率が低くＰＢＲ０．５倍前後の割安さがいわれて７．７％高、ヒューリック <3265> は野村證券の投資判断「１」がいわれて７．３％高。ＡＯＣホールディングス <5017> は日興コーディアル証券の投資判断引き上げ「２」がいわれて６．３％高。
ナブテスコ <6268> は「プラットホーム・スクリーンドア」やクレディ・スイス証券の目標株価引き上げがいわれて５．９％高、ジェイ エフ イー ホールディングス <5411> は製品値上げ観測とＪＰモルガン証券の積極判断がいわれて３．３％高となった。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）
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